2023年9月11日 喘息メルマガ第19号
喘息と睡眠
睡眠不足は、喘息の症状を悪化させる原因となります。
睡眠不足になると、体調が崩れ、免疫力が低下します。また、睡眠不足によって、気管支の炎症が悪化したり、気管支の反応性が高まったりすることも、喘息の症状を悪化させる原因となります。
喘息の人は、以下のことに注意して睡眠をとるようにしましょう。
- 毎日、6~8時間は睡眠をとる
- 就寝前のカフェインやアルコールは控える
- 就寝前の入浴は、熱すぎないようにする
- 就寝前のストレッチやヨガなどで、リラックスする
また、喘息の人は、夜間に喘息発作を起こしやすいため、夜間の症状を予防するために、睡眠前の吸入薬を服用するようにしましょう。
ポイント
- 毎日、6~8時間は睡眠をとる
- 就寝前のカフェインやアルコールは控える
- 就寝前の入浴は、熱すぎないようにする
- 就寝前のストレッチやヨガなどで、リラックスする
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次号予告
次回は、「喘息の治療」についてご紹介します。