2023年9月10日 喘息メルマガ第17号
喘息と睡眠
睡眠不足は、喘息の症状を悪化させる原因となります。
睡眠不足になると、気管支の粘膜が乾燥して、刺激に敏感になるためです。また、睡眠不足によって、気道の炎症が悪化したり、気管支の反応性が高まったりすることも、喘息の症状を悪化させる原因となります。
喘息の人は、十分な睡眠をとることが大切です。
成人の場合、1日7~8時間の睡眠が推奨されています。また、規則正しい生活を送ることも、睡眠不足を防ぐことにつながります。
喘息の人は、十分な睡眠をとるように心がけましょう。
ポイント
- 睡眠不足は、喘息の症状を悪化させる原因となる
- 成人の場合、1日7~8時間の睡眠が推奨されている
- 規則正しい生活を送ることも、睡眠不足を防ぐことにつながる
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次号予告
次回は、「喘息と食事」についてご紹介します。
訂正
前号の「喘息とストレス」の記事で、ストレスによる気道の炎症が悪化したり、気管支の反応性が高まったりすることも、喘息の症状を悪化させる原因となると記載しておりましたが、誤りです。
正しくは、ストレスによる気管支の炎症が悪化したり、気管支の反応性が高まったりすることも、喘息の症状を悪化させる原因となる可能性がありますです。
お詫びして訂正いたします。