2023年9月10日 喘息メルマガ第16号
喘息とストレス
ストレスは、喘息の症状を悪化させる原因となります。
ストレスを受けると、体内でコルチゾールなどのホルモンが分泌されます。コルチゾールは、気管支を収縮させる作用があるためです。また、ストレスによって、気道の炎症が悪化したり、気管支の反応性が高まったりすることも、喘息の症状を悪化させる原因となります。
喘息の人は、ストレスを溜め込まないようにすることが大切です。
ストレスを解消するためには、以下の方法が有効です。
- 適度な運動をする
- 趣味や好きなことに取り組む
- リラックスできる時間を過ごす
- 友人や家族に話を聞いてもらう
また、深呼吸やヨガなどの呼吸法も、ストレス解消に効果的です。
喘息の人は、ストレスを溜め込まないように心がけ、適切な方法でストレス解消を行いましょう。
ポイント
- ストレスは、喘息の症状を悪化させる原因となる
- ストレスを溜め込まないように、適切な方法でストレス解消を行う
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次号予告
次回は、「喘息と睡眠」についてご紹介します。